【この日の移動】
ラルンガルゴンパ→カンゼ (乗り合いバン一台350元を5人でシェアして一人70元 約5時間)
東チベット旅四日目
前回の記事は以下をどうぞ↓
ラルンガルゴンパで写真撮りまくる再び朝を迎える
ラルンガルゴンパ五日目。今日も相変わらず朝5:30出発です。
写真趣味な人の中でもガチな部類に入る人は、ご飯とか睡眠時間とか全ての欲求より撮影が優先されると思いますが自分もその一人です^^
もう普通の旅人の部類に入ってなくて、その土地、その人のベストな瞬間や表情を撮れるならどんな努力も惜しまないです。
というわけで今日の朝も氷点下からの撮影です笑
昨日とは微妙に違うポイントで撮ったのですがここはここで良かった。
今日も朝からいいの撮れました!
ちなみに自分はどうやら旅運なるものを持ってるらしく、海外旅に出ると基本的に毎日晴れます。日本国内だと結構天気に恵まれないのですがね。。。
あと去年の夏に訪れた時から比べてラルンガルゴンパには明らかに緑がない!いろんな見方ができます♫
ついに念願のラルンガルゴンパへ!絶景を堪能。甘孜へ乗り合いバンで向かう
そして朝撮った後は甘孜(カンゼ)に行くメンバーと集合。
行きつけになっていた僧院近くのレストランでご飯食べてからカンゼへ。この写真の2階にあるお店です。
ちなみに、みんなでシェアすれば20元以内で美味しいご飯がお腹いっぱい食べられてかなりお得!
あとラルンガルゴンパは僧院なのでお肉食べられないし、お酒は飲めません。これらは下界に降りてから食べましょうd(^^*)
さてさて乗り合いバンは交渉の末に一台350元に。
カンゼまでは約5時間。道中も旅話で花が咲きます。
こんな道をただひたすら走っていきます。途中には崖があったりなどしましたが、比較的舗装されていた道でした。このあたりもどんどん発展していますな。
途中で炉霍(ルーフォー,ダンゴ)という街を経由。
道中も絶景。卡莎湖(カサル・ツォ)という湖でバンに停まってもらって写真撮ったりしました。乗り合いバンの場合こうやって好きなとこで停まってもらえるのありがたいです。
甘孜の街に到着
そして順調にカンゼの街に到着。
カンゼは雪を被った山々に囲まれており、かなり風光明媚なところです。
市街地や市場はそれはそれで混沌としてるのもいい感じです。
カンゼいい街です。少なくとも色達より好き。
宿はご覧の安宿に宿泊。漢字が読めないwww甘孜の長距離バスターミナルのすぐ近くです。
一人一泊50元。これでWiFiとホットシャワーあるのはありがたい。
明日はここまで道中一緒だった女子二人とはお別れして、僕を含む男子三人でアチェンガルゴンパ(亜青寺)へ向かいます。
三人ということもあり乗り合いバンではなくバスでアチェンガルゴンパへ向かうことになりました。
ちなみににカンゼのバスターミナルは長距離と中距離で場所が分かれていて下記のような感じです。
アチェンガルゴンパ行きのバスが運行しているバスターミナル。まったくバスターミナルに見えんw
こちらがアチェンガルゴンパ行きのバスです。昌台行きと書いてますが、アチェンガルゴンパ行きます。
長距離、中距離ともにバスターミナルの位置はかなりわかりにくいので気をつけて!(ついでに泊まった安宿の場所も載せておきました(・∀・))
僕らはアチェンガルゴンパ行きのバスターミナルが見つけられず1時間以上カンゼの街を迷いました笑
そして本日の最後はみんなで晩御飯食べて終了!!
ヤク(牛のお化けみたいなヤツ)の肉を初めて食べました。味は普通の牛肉とくらべて少し固くて、なんとなく独特の臭いがしましたが美味しかった!
そしてここまで一緒に来てくれたAyaさん、Ayakaさんありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
あと、カンゼ(甘孜)まで来ると地球の歩き方が役に立たないので旅行人がオススメ!2012年度版が最新です。
次回の旅は下記をどうぞ
アチェンガルゴンパに到着!絶景の道の先に広がるワンダーランド