【この日の移動】
カンゼ→アチェンガルゴンパ (バス 40元 所要約4時間 7時発)
東チベット旅五日目
前回の記事は下記をどうぞ↓
ラルンガルゴンパから甘孜(カンゼ)へ!乗り合いバンでぶっ飛ばす!ついにやってきました。本日はアチェンガルゴンパ(亜青寺)に向かう日です。
雪を抱いた山々が朝日に照らされて綺麗でした。
この日は朝7時の出発。中国のこのあたりのバスはなぜか全部出発時間が早い。日中は全くバスが発着しません。
車内は尼さんでいっぱいでした。アチェンガルゴンパは尼さんが多い僧院なので。
絶景ロードをゆく
そしてここからが絶景でした!
6000m級の山々の間の渓谷を超えて行きます!
テンションあがってめっちゃ写真撮っちゃいました。
僕は行ったことないですが、おそらくカラコルムハイウェイもこんな感じなんだろうなあと思いつつ。
そして最高4600mオーバーの高所を超えます。車内が激揺れでめっちゃ写真ブレブレwww
ルンタ(チベットの護符)を投げる人々。
その先は高原。
とにかく圧巻の絶景が続きました。
最後に公安のチェックを超えます。アチェンガルゴンパは最近でも公安に止められて入れなかったという情報もあったので内心ビクビクでしたが特に大丈夫でした。
そして四時間の移動の末に、ついに来ましたアチェンガルゴンパ!
あっぱれ!アチェンガルゴンパ!
さっそく宿をとって散策です。
ちなみに宿は幸福賓館というところです。三人部屋で一人25元でした。Wi-Fiなし、ホットシャワーなし、洗面台なし、トイレは川です☆
簡単にアチェンガルゴンパの紹介もしますね。アチェンガルゴンパはラルンガルゴンパに匹敵する規模の僧院(ゴンパ)です。
僧侶は3000人、尼さんは4000人というチベット圏でも最大規模のゴンパで、ここもラルンガルゴンパと一緒でカリスマ性のある僧侶がここに居を固めたことでどんどん発展していったそう。
見学しましたが、もう壮大の一言です。ラルンガルゴンパに匹敵する凄さ!
とにかく食い入るように歩き回りました。
ただここも標高が3800mの高地です。高山病には十分に注意しましょう。
僕もラルンガルゴンパでは大丈夫だったのになぜかここでは軽く高山病にかかりました。水めっちゃ飲んだら治ったけど笑
そして昼飯も夕ご飯もこの食堂でお世話になりました。
アチェンガルゴンパもラルンガルゴンパと一緒で肉やお酒はありません。
あと案外商店も充実しているので生活にも困りませんよ笑
夕ご飯を食べた後はアチェンガルゴンパの撮影へ。
やはりここの写真はまるでアチェンガルゴンパの僧坊が島のように見える丘の上からの撮影ですね。
この日は夕陽はいまいちでしたが、やはり夜景は素晴らしかった。
そして夜には星空も広がってきました。
というわけで明日は満点の星空とアチェンガルゴンパを狙って朝4時から撮影です笑
次回の旅は下記をどうぞ
天の川とアチェンガルゴンパ。誰も見たことのない絶景。