【この日の移動】
カンゼ→アチェンガルゴンパ (乗り合いバン 45元 所要約4時間 )
東チベット旅六日目
前回の記事は下記をどうぞ↓
アチェンガルゴンパに到着!絶景の道の先に広がるワンダーランド満天の星空とアチェンガルゴンパ
この日は3:45分に起床。写真を撮る準備をして、宿を出発します。
目の前には満点の星と天の川。自分の撮りたかったイメージが具体化する。そう確信しました。
月齢も調べてこなかったし、天気も運任せ、そしてアチェンガルゴンパ(亜青寺)で星が撮れるチャンスはたった一回。なのに撮れると思ってました。
それが下記の一枚。
「アチェンガルゴンパと天の川」
自分は写真の神様に愛されているのかもしれない。
本気でそんなナルシストなことを考えてしまったwww
久しぶりに満足の行く写真が撮れました。もうただ綺麗な旅写真は卒業したいのです。その先のストーリー性、物語を語れるようなパンチのある写真を撮りたい。
久々に夢中で朝方までシャッターを切り続けました。野犬が襲ってこなくてほんと良かったです。狂犬病とか洒落になりません。
朝のアチェンガルゴンパを観光
その後は朝のアチェンガルゴンパを観光。
朝の光は写真が撮りやすいですな。
朝の光に包まれるアチェンガルゴンパは、街並みもものすごく美しいのですが人々の生活を写真に収めるのもそれはそれは素晴らしかったです。
そんでもって朝食をいつものところで食べて、アチェンガルゴンパを後にします。卵づくしです、はい。
そのうちまた訪れたい場所が増えました^^
正直、もう一泊しても良かったかなとあとから若干の後悔。
というのもアチェンガルゴンパもラルンガルゴンパと同様で道路やトンネルの工事中で今後はどんどん観光客も増えそう。
今はまだまだラルンガルゴンパに比べて有名ではない分、インフラも整っていないし砂埃舞い散る中で観光するのは大変ですがより素朴なチベタンの生活をみれるのも事実です。
さらに情勢によっては外国人は立ち入り禁止になる恐れも。行けるときに行っておいてよかったです。
帰りは時間が読めなかったので、乗り合いバンで。
案の定、荷物を吹きさらしで車体に括りつけられました。笑
またね!アチェンガルゴンパ!
甘孜寺を観光
さて、甘孜(ガンゼ)に戻ってきました。
甘孜では二日前に泊まった同じ宿に宿泊して早速観光開始。
甘孜寺に向かいます。実は甘孜にもチベタンの僧院があるのです。
まずは思いっきり真ん中から工事中のストリートを抜けていきます。
甘孜寺への青看板です。
途中でイーゼルを立てて画を描いている集団に出くわしました。どんどん坂を登っていきます。
甘孜寺に着きました。なんだか要塞みたいでカックイイ!!
甘孜寺は高台にあるので逆に甘孜の街並みも見渡せますよ〜。雪を抱いた山々が美しいです。
そしてそして嬉しいサプライズ!甘孜寺はチベット仏教徒の数こそ少なかったのですが、観光客が少ないぶん人々もかなり人懐っこい!
ちょうど子どもたちが勉強していましたよ。
この日は焼き鳥を食べて終了。
次の記事は下記をどうぞ
甘孜周辺のゴンパを巡る。