【この日の移動】
チェムレゴンパ泊→レー周辺のゴンパ(上ラダック)→ティクセゴンパ泊 (レンタバイク 1日1000ルピー)
ラダック旅の三日目の記録です。
前回の記事は下記をどうぞ

本日もレー周辺のゴンパを巡りますd(^^*)
早朝のチェムレ・ゴンパ
昨日は深夜まで絶景を楽しんだチェムレ・ゴンパ。本日ももちろん素晴らしい景色が見れるとワクワクドキドキしながら早朝に起床です。
海外旅に出ると不思議と早起きが辛くありません。やっぱ本気で楽しんでやっていることだと苦になりませんね笑
朝起きたらすでにホームステイ先の家族は起きていました。
そしてもちろんチェムレゴンパは早朝も美しかったです。そしてもう少し早く起きればと後悔。やはり朝焼けを狙うべきでした。
家の朝食はチャパティーにスクランブルエッグでした。体に優しい味が疲れた体には大変助かります。
昨日の夜は高山病の影響なのか頭痛がありましたが、今日はすっかり良くなっていました。よかった。
しばしホームステイ先の子供たちと戯れる。めっちゃかわいい!!!(o^^o)
ちなみにもちろんチェムレゴンパのゴンパ内部も見てみたのですが、撮影禁止だし特に気になるようなものもありませんでした。
そして相変わらずチベット僧は少ないです。(もちろんちらほらはいましたが)
やはり東チベットがすごかったのだと改めて感じました。
↑東チベットの僧侶たち。アチェンやラルンガルに行けばわんさかいます。
ただラダックのゴンパはフォルムが素晴らしいです。というかそのフォルムを写真撮りに来たかったのが目的ですね。
そしてホームステイ先にお別れを告げて次の目的地へ。チェムレでのホームステイはすごく親切でとても素晴らしかったです。今回の旅のハイライトになりました。
ありがとうございました、チェムレゴンパ。
バイク旅の利点
お次はチェムレゴンパからティクセゴンパ目指します。
が、その前に自分で原付で旅する利点を一つ。それは道行く人々が撮れることです。
今回はたまたま道路を舗装している工事現場に出くわしました。こういった光景も日本では撮影すると嫌がられるか怒られると思いますが、インドなら撮れます笑
どうして働く男たちってこうもかっこいいんでしょうかね?しかも外国ならなぜかなおさらかっこいいです。
そしていいポーズを撮ってくれます。ただ自分の人物写真はまだまだです。もうすこし寄り目で撮れるようにするか、単焦点も導入して撮ろうかとかもっともっと試行錯誤できそうです。
また別のところでは民族衣装を着た女の子を発見。バイク旅は面白い。
ティクセゴンパを中心にゴンパ巡り
そんな感じで各地で人を撮りつつティクセ・ゴンパへ。レーの中心市街地からは約20kmの場所にあります。
ここは今年の夏にダライ・ラマも訪れているほどのラダックの顔とも言えるゴンパです。
今日はこのゴンパの夜景を撮りたかったのでこの付近に宿泊予定。
ティクセにも宿泊先はないと聞いてたので今回もホームステイか!?と何気に期待したのですが、ティクセゴンパの麓を歩いていたら普通に近くにゲストハウスがありました。夕食付きで700ルピーと言われたので泊まることに。
ゲストハウスには庭もあるし、お部屋も清潔なのでぜんぜんオッケーでした。ラダックの人たちはすごいきれい好きな印象です。どの家にも庭がちゃんとあって手入れに余念がない。他のインドのやつら(特に北インド)に見せてやりたい笑
ティクセにはその他にもゴンパ内部にもゲストハウスがありました。(泊まっていないので価格は不明)
宿に荷物を置いて身軽になってさらに周囲のゴンパを散策です♫
まずはティクセから5kmほど進んだ場所にあるシェイへ。ここには17世紀ごろの王宮があります。
シェイ王宮は登った後に見るラダックの景色が素晴らしかった。
お次はストクゴンパへ。
ストクゴンパには大きな巨大な金色の仏像が鎮座しておりました。
そのあとはマトゴンパへ。
マトゴンパも素晴らしい眺めです。がしかしゴンパをいっぱい巡っていたらどれも同じに見えてきました笑
今日は次で最後のゴンパにします。
バイクで移動中にはこれまた独特な衣装を着た女子たちや馬を従える人たちにも出会いました。
そして本日最後の目的地であるスタクナ・ゴンパへ。ここも相変わらず風景が素敵でしたw
やはりチェムレゴンパを超えるような素晴らしいゴンパがなかなかないのが問題ですね。
スタクナは仏画が素敵でしたよ(・∀・)
この二日間で回ったゴンパだけだと、チェムレとティクセは必見でヘミスとスタクナは回っておいたほうがいいという印象になりました。
ティクセで夜景撮影
宿に戻ったあとは夕焼けを撮影。あいかわらず本日も晴れてくれたので夕焼けをしっかりと拝むことができました。
ただ宿のご飯はひどかった!!なんか鳥の餌みたいなご飯がでてきた!!!Σ(゚Д゚|||)
夜景はできれば比較明用の素材が撮りたかったのですが、思いの外野犬がうじゃうじゃいたのでワンショットを数枚撮って退散。あ〜怖かった。
次回はピャンという場所で行われたピャン・ツェドゥプと呼ばれるお祭りをレポートですd(^^*)
