ラダック旅の十一日目の記録です。
前回の記事は下記をどうぞ


今回はインド・ラダックから日本への帰国とラダックの感想ですd(^^*)
帰国はエア・インディア
行きはANAでしたが、帰りはエア・インディアを利用しました。というか今回はニューデリーまではマイルで取ったんですがそれが一番安かったのですよね。
帰りももちろん画面が付いています(*´∀`*b)←これだけでかなり嬉しい
ズートピアみました、ズートピア。最近は「君の名は。」がすごいですが、この頃は断然ズートピア旋風でしたね。もはや懐かしい。
そして機内食!!
こちらが夕食!!やっぱりカレーです!
そして朝食!うん、甘いものしかなかった笑
というわけで帰りも遅延もロスバゲも何もなく無事に帰国。さらに到着は午前中だったのでなんだか一日得した気分になりました。
というわけで今回のラダック旅の感想です!(・∀・)
ラダック感想
さてさてラダックですが、めちゃくちゃ良かったです。
月砂漠とも形容される荒野。美しいゴンパのフォルム。
そしてラダックに流れる包み込まれるような陽気なムード。どこに行っても親切で優しいインド人にはある意味でカルチャーショックでした。
全てが良かったです。
ただ!なんというかラダックにはどこかしら刺激的な雰囲気がなかった点はもどかしくもありました。
例えば東チベットのラルンガルゴンパやアチェンガルゴンパはそれこそ万単位でチベット僧がお祈りをしています。彼らにとって宗教は生活の一部なんですよね。
そういったある種のおどろおどろしい怨念のような信仰心はラダックでは感じられませんでした。そもそもチベット僧の数が一つのゴンパに多くても数十人程度で規模が違いますし。
なのでむしろラダックで気になったのはその場所で暮らしている普通の人々。
彼らの生活をもっと見てみたいし、身近に感じたい。そう思いました。
今回の旅でも一番心に残ったのはチェムレ・ゴンパのホームステイだったと思いますしね。あれは良かった。

もっと魂が震える、心がぶつかるような写真を撮影していければと思います。そのために、東も西もチベットは冬に行ってみたいです。観光客のいない時期だからこそそこに生きる人々の生の生活が垣間見える気がします。
あとは以前も書きましたがチベットやアジアに絞らずもっと大きな範囲で世界を撮影していければと思います。
もちろんチベットはどこかの時点で一区切りをつけたいとは思いますがたぶんまだ先でしょう。パズルのピースがハマる瞬間があればいいな。
もっと自分にとって旅とは?という点を深化させて物事を捉えていきたいです。
世界は美しい。でもそれだけではダメなんです。もうそういうレベルじゃなくて圧倒的な写真とは何か?自分にしか撮れない写真とは何か?そこを追求していくために。
はい、最後は脱線して自分の写真論になってますがこれにてラダック旅の記録は終わりです!
今回の旅は下記記事にまとめてあります。
