こんにちは、ゆーせーです。
年末年始にエチオピアを旅してきました。
主にラリベラ、ティグライ、ダナキル砂漠を旅行してきました。今回はそんなエチオピア旅の感想です。
今回は旅というより旅行
旅と書いていますが、今回はダナキル砂漠ツアーは日本の友達と回ってきたので、前半は一人旅、後半は旅行という感じでした。
ダナキル砂漠ツアーなんて世界で最も過酷なツアーと言っても過言ではないので、そんな過酷ツアーに一緒に参加してくれる友人がいて幸せです。というかそういった世界中を旅する友人に囲まれていて幸せですね。
ただし、写真の撮れ高はダナキル砂漠ツアーよりもラリベラやティグライの方が良かったです。
ラリベラやティグライは自分が野町和嘉さんの写真集でよく見たような光景が広がっていたからだと思います。
まるでスターウォーズのジェダイのような衣を見にまとったエチオピア正教会の聖者たち。
彼は来る日も来る日もエチオピアンクロスを手に持ち祈りを捧げていました。
その光景は非常に美しく、それでいて神聖な瞬間だったと思います。
自分が今まで旅したチベットやミャンマーやラオスの仏教徒なんかもそうですが、祈り道を生涯信じ抜くってすごいことだと思うんですね。自分だったらどこかのタイミングで信仰そのものを疑うと思うし、疲れてしまうと思います。
彼らは強い。改めてそんなことを思いました。
ダナキル砂漠は残念だったけど
ダナキル砂漠ツアーはエルタアレ火山のマグマが見れなかったことが残念でしたが、旅友との集団ツアーは本当に楽しかった!
年末年始ということで日本人だらけで、ツアー中は日本にいるかのようでした(笑)
そしてエルタ・アレ火山以外のアサレ湖、ダロール火山、塩のキャラバンなどは全て堪能できました!
エチオピアは親切な人が多かった
エチオピアは旅する前からどんなに調べても「エチオピア人めんどくさい」とでてくるので、入国前はけっこう身構えていました。
インド人くらいのレベルを想定してました。
しかし実際にはそんなことはなく思ったよりかなり親切!
特に印象に残ったのはダナキル砂漠ツアーの前日に一緒に訪れた旅友達のうちの一人がアディスアベバからメケレへの国内線にカメラを忘れてきてしまうというアクシデントがありました。
幸いにも空港でカメラを保管しているということで、メケレの市街地から空港に向かうことに。
ここで普通だったら、タクシーかリキシャ使いますよね?
しかし、これを聞いたETTスタッフはなんと無償でETTオフィスから空港まで往復送迎してくれました!
他のツアー会社や日本の旅行社でさえ、こういったアクシデントの際にはもちろん有償での対応なはずなのにETTの対応には非常に感動しました。
そのほか、特にぼられることもなく一人で旅していても誰かしらが助けてくれたりして特に危険も感じませんでした。
というわけでエチオピア人に悪い印象はないです。
その国の人に悪い印象がないと国自体も好きになりますよね。
エチオピアも好きになりました。
エルタ・アレ火山のマグマも見れなかったのでまたエチオピアリベンジしたいと思います!
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エチオピアの3ヶ月ほど前はメキシコを旅していました。勤め人にもかかわらず昨年は五回も海外逃亡しました。(笑)
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ヴリンダーヴァン(vrindavan)でホーリーを体験して写真も撮ってきた。2019年の初っ端はフィリピン旅になりました。東南アジア最後のラストフロンティア(自分的に)。楽しみです!
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