【2020年版】インドビザ取得がストレスフリー!?自宅で簡単にできるeツーリストビザ取得方法

こんにちは、ゆーせーです。

今年は年に3回も旅行でインドを訪れました。

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いやあー、よく訪れましたね。

1回目のインド旅はアライバルビザを使いましたが、2回目、3回目はeツーリストビザで行きました。

今回はeツーリストビザの取得方法やメリットを中心に紹介します。

ちなみにインドに着いてから取得できるアライバルビザの取得方法は下記をどうぞ!

【2020年版】インドビザ取得がストレスフリー!?インドでアライバルビザ取得方法

eツーリストビザ(e-ビザ)とは

日本のパスポートがあればだいたいの国にはビザなしで入国できるのですが、インドにはビザがないと入国できません。

そんなインドビザですが、観光用だと観光ビザ、eツーリストビザ、アライバルビザの3種類があります。

そんな中でeツーリストビザ(e-ビザ)はインドに入国する4日前までにオンラインでビザを申請、ビザ発給承認を取り付けておき、インド到着前に事前にビザを取っておけます。

到着後にビザを申請するアライバルビザよりも確実性が高く(アライバルビザは現地で万が一、発給承認が降りない場合強制帰国)、また入国審査にかかる時間を短縮できるというメリットがあります。

ちなみに自分は観光ビザ、eツーリストビザ、アライバルビザのすべてのビザを取得したことがあります。

下記が観光ビザです。

そして下記がeツーリストビザとアライバルビザです。

見ての通り観光ビザが一番しっかりしていますが、パスポート1ページ使うのでスペース的にはe-ツーリストビザやアライバルビザが効率的です。

eツーリストビザのメリット

まずはそれぞれのビザを比較表でまとめます。

ビザ種類観光ビザe-ツーリストビザアライバルビザ
取得時期取得に数日かかる(申請と発給日は別日なので最低2日間必要です。)インド入国4日前まで当日
滞在可能日数発給日より180日承認日から 60 日間入国日から60日
入国可能回数制限なし2 回2 回
取得可能空港 (24 空港 )制限なしデリー (Delhi) 、ムンバイ (Mumbai) 、チェンナイ (Chennai) 、コルカタ (Kolkata) 、ハイデラバード (Hyderabad) 、バンガロール (Bengaluru) 、トリバンドラム (Trivandrum) 、コーチン (Cochin) 、ゴア (Goa) 、アーメダバード (Ahmedabad) 、アムリトサル (Amritsar) 、ガヤ (Gaya) 、ジャイプール (Jaipur) 、ラクナウ (Lucknow) 、ティルチラパリ (Tiruchirapalli) 、バラナシ (Varanasi) 、バグドグラ (Bagdogra) 、カリカット (Calicut) 、チャンディーガル (Chandigarh) 、コインバートル (Coimbatore) 、グワハティ (Guwahati) 、マンガロール (Mangalore) 、ナグプール (Nagpur) 、プネー (Pune)バンガロール(Bengaluru))、チェンナイ(Chennai)、デリー(Delhi)、ハイデラバード(Hyderabad)、コルカタ(Kolkata)、ムンバイ(Mumbai)の6空港
ビザ申請料1550円25US ドル (VISA or Master Card のカード決済 )2000ルピー
取得方法オンライン申請後、東日本在住者は東京のインド大使館(Embassy of India)または大阪の在大阪インド総領事館(Consulate General of India,Osaka-Kobe)へ必要書類を提出。※郵送も可オンライン申請到着空港のビザカウンター(Visa Counter)にて申請書を提出
注意

インドビザはよく制度が変更になるので正確な情報は大使館のホームページで確認してください。

それではeツーリストビザのメリットを紹介していきます。

事前に簡単に取れる!

eツーリストビザのメリットは何と言っても事前に簡単に取れることです。

一番簡単なのはビザが必要なく現地空港で取得できるアライバルビザですが、アライバルビザは現地空港での待機時間が長すぎる!

自分は現地空港で三時間くらい待たされたこともありました。このあたりはインドあるあるですね。

しかし短期旅行でスケジュールをギチギチに詰めているとこの空港滞在時間が惜しい!

かと言って、普通の観光ビザだと日本のインド大使館に足を運ばないと行けないし、何より取得難易度が高いです。

写真が1ミリでも誤差あれば不採用ですからね。。。厳しすぎる

業者を使う手もありますが、楽ですが言わずもがな高くなります。

よってeツーリストビザが最強です。

取得金額が安い

また、eツーリストビザは取得金額が25ドル(約2800円)と安いです。

ちょっと前まではアライバルビザも安かったのですが、どうやら値段が上がったようです。今は2000ルピー(約3500円)となりました。

もちろん普通の観光ビザが1550円で一番安いですが前述の通り、取得難易度マックスなのでeツーリストビザが安パイだと思います。

アライバルビザで年に2回も申請が通るのか?

実はそもそもアライバルビザからe-ツーリストビザに切り替えたのは取得が簡単なことや金額的なメリット、さらに事前にビザを取得しておくことで現地での無駄な取得時間を減らせるということもあったのですが、一番の理由はアライバルビザ取得後の二カ月と少し先で果たしてアライバルビザがもう一度取得できるのか?

つまりインドのアライバルビザは年に2回も取得できるのか?という問題があったからです。

アライバルビザの条件をみると一年に2回取得可能とはどこにも書いていません。

参考 日本人向け到着時ビザプログラムEmbassy of India

なのでアライバルビザが現地空港で取得できないリスクがありました。

その点に関して電話でインド大使館に問い合わせても現地でアライバルビザを申請してみないとわからないという塩対応をされたので、e-ツーリストビザで取得することを決意!

無事に三月のホーリーを体験することができました。

ヴリンダーヴァン(vrindavan)でホーリーを体験して写真も撮ってきた。

ビザの有効期限は60日間

eツーリストビザの有効期限はアライバルビザと同様に60日間です。

ただし、eツーリストビザはオンラインでeツーリストビザを取得した日から60日間なので実質的には到着日から60日間のアライバルビザの方が少し長いです。

また観光ビザが180日間有効なので一番長いです。

取得するのは手間ですが、60日間以上インドを旅するなら観光ビザを取得する必要があります。

eツーリストビザの取得方法

ここからはeツーリストビザ取得方法を紹介します。

懇切丁寧に解説します!

eツーリストビザの取得に必要なもの

eツーリストビザの取得に必要なものは下記のとおりです。

■顔写真(カラー)
データサイズ:10KB〜1MB
サイズ:350px × 350px以上
フォーマット:jpeg
背景色:白

写真の背景色は白でないと申請を受け付けてくれません。

■パスポートの顔写真ページ
フォーマット:PDF
サイズ:10KB〜300KB

■クレジットカードorデビットカード(VISAかMaster Card)orPayPal
ビザ申請料25USドルの支払いはクレジットカード、デビットカード、もしくはPayPalのオンライン決済となります。

注意
入力画面に航空券情報を入力する項目はないので事前に航空券を取得しておく必要はありません。

eツーリストビザの取得手順

インドのeツーリストビザを申請するには下記ウェブサイトで申込が必要です。

参考 INDIAN VISA ONLINE

申請方法は自分でまとめようかと思いましたが、下記サイトが懇切丁寧に説明されていたのでご参考あれ!(笑)

参考 インド『eツーリストビザ』の取得方法を徹底解説!ゆきんこブログ

まとめ

以上がeツーリストビザのメリットと取得方法の紹介でした。

60日間以内という短期の旅行であれば事前に取得できて、現地空港での心配がないeツーリストビザが現時点では一番です。

ただし、インドビザはよく変更になります

その点には注意して取得しましょう。