マムート ウェストパック ハイク 8Lレビュー。登山用のサブバッグやちょっとした街歩き用に便利なウエストポーチです。

こんにちは、ゆーせーです。

登山用のサブバッグやちょっとした街歩き用にマムート ウェストパック ハイク 8Lなるものを購入してみました。

特にこのウエストポーチはカメラも入るサイズなのですが、カメラバッグのようなフォルムではなく、あくまでウエストポーチなのでデイリーユースでも便利です。とにかく使用用途が豊富でよく考えられています。

さらには表面に印字されているマムートのマンモスロゴもいい感じのかっこいいウエストポーチに仕上がっています。

マムート ウェストパック ハイク 8L購入の動機

マムート ウェストパック ハイク 8Lですが、もともとはカメラが入るウエストポーチを探していて、たまたま新宿にあるビックロの8階の石井山専によったらマムートの売り場で運命的な出会いをしました。

マムートの店員さんにいろいろと話しを聞いていたらみるみる欲しくなって購入を決意。

ウエストポーチとしてつけたときのデザインがかっこよかったのも決め手です。こんな感じです。

このウエストポーチとにかく良いんです。

登山用のカメラバッグとして

登山ではいつもショルダーベルトにピークデザインのキャプチャーをつけてカメラを携帯しています。

ただし、急なレンズ交換や、雨なんかでカメラを緊急避難させたいときにいちいちザックに収納しなければならず不便でした。

そんな場合にマムート ウェストパック ハイク 8Lがあると非常に便利です。

まずは8Lあるのでフルサイズミラーレスカメラに標準レンズでも余裕で入ります。

α7Ⅲ+FE24-70mm f2.8 GMで使用していますが、難なく入ります。なんならFE70-200mm f4 Gも余裕で入ります。

α7Ⅲ+FE70-200mm f2.8 GMまでならいけそうです。

また、コンパートメントが大きく3つに分かれており、ロールトップクロージャーの耐水性のコンパートメントもあるので急な雨でも問題ありません。

ただしロールトップなので激しい雨には不安が残りますし、ウエストポーチ自体はカメラバッグとして設計されていませんのでクッションもありません。あくまで山歩き用などの簡易的なカメラバッグとして使えます。

ちゃんとしたカメラバッグとして使用するなら別にインナーソフトボックスを購入する必要があります。

HAKUBAのインナーソフトボックスの300サイズがジャストサイズで入るようです。

単純に街用のかっこいい肩掛け用ウエストポーチが欲しかった

単純に街用のかっこいい肩掛け用ウエストポーチが欲しかったというのも理由です。

家の中の断捨離をすすめた結果、ピークデザインのエブリデイメッセンジャー15インチよりも小さなバッグがなくなってしまっていました。

もっと小さなバッグとして肩掛け用のウエストポーチなどを探していたのですが、マムート ウェストパック ハイク 8Lがちょうどよかったです。

特に耐水性コンパートメントは拡張性がありますし、ボトルホルダーも内蔵しているのがグッドポイントです。

お財布やモバイルバッテリーやコンデジを入れるのなんかで便利です。

パーゴワークスのフォーカスと悩んだ

ちなみに当初はパーゴワークスのフォーカスとも悩みました。

というかこっちの方で考えていました。

ただし、フォーカスは完全にカメラバッグにしか見えないので日常生活で使いにくいんですよね。

あと、クッション性があるのはいいのですが、思ったよりカメラとレンズが入らない(α7Ⅲ+FE24-70mm f2.8 GMでギリギリ入るか入らないか)ので、諦めてマムート ウェストパック ハイク 8Lを買うことにしました。

そもそもフォーカスはカメラバッグなので、それ以外の小物が収納しにくいのも難点です。

マムート ウェストパック ハイク 8Lレビュー

というわけでマムート ウェストパック ハイク 8Lのレビュ−です。

まずヒップベルトにがっしりとパッドが入っているので負担が軽減されます。メッシュ素材を使っているので通気性もあります。

コンパートメントは3つあり、ジップ付きのものは2つ(メインとサブ)、そして防水性のロールトップ状のものがあります。

また、ボトルホルダー用サイドコンパートメントも格納されています。

0.5LのペットボトルやナルゲンのOTFボトルなら余裕で入ります。

実際に使ってみました。

実際に山でも何回か使用しています。

カメラ以外の荷物も収納できるのが便利ですね。マムートのボトルホルダーやピークデザインのキャプチャーと一緒に使っています。

荷物が前面にくると重心が前に来て、ザックとのバランスが取れるので負担も軽減されますね。

もちろんカメラを入れたり、ボトルホルダーも活用しています。

また、ザックをデポってピークを狙うなどのアタックポーチとしても便利でした

先日は剱岳に登ってきましたが、アタックザックと一緒にマムート ウェストパック ハイク 8Lを活用したことで容量が増えてだいぶ登りやすかったです。しかもカメラも取り出しやすかった。

まとめ

以上、マムート ウェストパック ハイク 8Lの紹介でした。

日常でも使えるというのが個人的にはかなり良かったポイントです。

山でも使えますが、旅でも使えそうですね。

並行輸入品であれば6000円台で購入できますし、これからもガンガン使っていこうと思います!

関連記事です。

マムートのボトルホルダーの紹介です。マムートの製品はどれも品質が良いし、並行輸入品なども使えば案外安かったりします。

あらゆるサイズのボトルに対応するホルダー!マムートのアドオンボトルホルダーの紹介!

ピークデザインのエブリデイメッセンジャー15インチの紹介記事です。少し荷物が多いときの街歩きはいつもこれです。

カメラバッグじゃないカメラバッグ。エブリデイメッセンジャーレビュー