ラオスにいったい何があるというんですか?
最近、村上春樹さんが出したエッセイ集にこんな本がありましたね。
村上春樹さんの小説、エッセイ集すきなのでそのうち読んで見ようと思います。
それはさておき
実際、ラオスってなにがあるんでしょうか?
これが本日からラオスに旅に出る僕の正直な印象。
ラオスの印象
調べても調べても国を代表するような遺跡や都市があるわけではない。でもバックパッカーに好かれる国、ラオス。
そんなゆるふわな印象です。
決定打に欠けるんです。笑
それでも行こうと思った動機は東南アジアで訪れていない国がラオスしかなかったから。そんな決め方でしたw
今年のGWに訪れたミャンマーがだいぶ素晴らしかったので再訪も真剣に検討したのですが、そこは男の子の性なのかコンプリート精神がすごくありまして。。。
あとは行ったことがないのにラオスに対してどうこういえる筋合いっていうのはないかなーと。百聞は一見に如かずですし。
最後はそんな気持ちで決めました。
象使いに、俺はなる!
あとは俺は象使いになりたい!そんな変な理由も一つです。笑
なんとラオスでは国家資格である象使い(マホート)の資格が、たった一日とか一泊二日のツアーで取得できるという凄まじい国だったりします。(実用性はともかく。。。)
象使いは昔見た星になった少年という映画の印象がおぼろげながらあって、なんかなりたいんですよね。
僕のラオスに行きたいという理由もラオスに負けないくらいにかなりゆるふわですね笑
ただ、自分の中では好きな映画や小説、絵画などからインスピレーションを受けて行ってみようとなることが多いのでこれはいい感じ。
あとは旅人の話もよく参考にします。ラオスが嫌いという人はみたことも聞いたこともなかったので。
まあ、退屈だっていう人はよく聞きますが。笑
今回の旅はかなりノープラン
いつもは旅のスケジュールはタイト、行きたい場所やイベントはリストアップして旅に出るのですが、今回はほとんどノープランです。
ルアンパバンという象使いになれる街を拠点にして、あとは出来る限りいろんな人の写真を撮ってきたいなと考えています。
調べれば調べるほど、最近のラオスでは中国製の安い衣服や商品が流入して昔ながらの伝統的な衣装を着た少数民族は失われているようなので、バイクや自転車で出来る限り素朴な人々に出会えればなと考えています。
あとは特にレンズ試してきたいです。特に70-200 F4は今回の旅で重宝しそうに思っています。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR売却。君に悪いところはどこもなかったよ。ラオスってなにがあるんだろう?
この疑問に何か答えが見つけてこれたら、今回の旅に価値があったのだろうと思います。
それでは行ってきます♫
ラオスの旅は下記からどうぞ
ラオスへの旅が始まる。