旅に出て六日目。
前回の記事は下記をどうぞ
ルアンパバーンに到着!ラオスのホスピタリティに感動!いよいよ今回のラオスの旅の目的の一つであった象使いになる日です。
僕がラオスに行こうと思ったわけ象使いの話から入りたいところですが、まずはルアンパバーン名物の早朝の托鉢見学から!(・∀・)
早朝の托鉢見学
托鉢とは僧が修行のため、鉢(はち)を持って、家の前に立ち、経文を唱えて米や金銭の施しを受けて回ることを言います。
仏教における修行形態の一つなのだそうです。
その托鉢ですが、ルアンパバーンはラオスで最大規模。
托鉢が行われるのは朝の5:30から6:30くらい。夜明け前から僧侶の写真撮れます^^
ただし、ルアンパバーンの托鉢はあまりに有名になりすぎてしまったので観光客だらけです。
写真を撮るために托鉢の最中に僧侶の進行を邪魔したり、フラッシュをたく人もしばしば。イカンですね(o´Д`)=з
とは言うものの、やはりオレンジ色の衣装に身を包んだ僧侶たちが一列になって托鉢している姿は圧巻。
これを見たいと思ったのもラオスに来た理由の一つです。
そしてマホートのプログラム
そして托鉢の後はいよいよマホート(象使い)になるプログラムです。8:30からのスタートです。
プログラムの内容は上の画像のような感じ。充分な内容です。
ツアーはルアンパバーンのメイン通り「シーサワンウォン通り」の国立博物館近くのツアー会社で申し込みました。
ルアンパバーン中心街のツアー会社はいろいろと聞いて回ってみましたが、この辺りのツアー会社が一番安い感触でした。
ちなみにルアンパバーンはラオスの中でも象乗り体験が盛んな場所ですが、なんで盛んなのかは知りません、笑
まずはルアンパバーンの周辺の宿を回って、プログラム参加者を集めて向かうこと1時間。
メコン川と山々しか無いよくわからないところにやって来ました!
どうやらここがゾウがたくさんいるエレファントキャンプだそうです。
こちらの看板はゾウを調教するようの言葉です。pai=goとかかなり簡単そう。
。。。しかし今回は象使いになると言ってもかなりにわかな半日コースなので、まったく勉強しませんでしたw
そしてゾウさんの登場。
デカイ!!!
いざ近くによってくるとつぶらな瞳は可愛いのですが、いきなりこの図体で凸されたらひとたまりもないなとちょっと怖い。
そんなこと思いながらも、いよいよ象使いのライセンス取得プログラムの開始です。
今回のプログラムではたまたま全員(10人いました)は日本人だったので和気あいあいとした感じでスタート。
やっぱ母国語一緒だと気楽に話せるので助かる!
まずは象に乗ってジャングル(密林?)を一周します。
ゾウの背中には写真のように座席が設置されているので一安心!
。。。と思ったら自分だけ一人で参加したからなのか、ゾウの首に乗せられました∑(゚□゚;)
象乗り体験は、以前にタイのアユタヤで経験しているのですが、ゾウの首に乗ったのはもちろん初めてです。
もう、揺れる揺れる。
そしてゾウの首の毛が固くて痛い。お尻に突き刺さります。
密林をゾウと一緒に一周する間はラオスの現地ガイドの人が数人付き添いでついて来てくれます。
彼らはすごくサービス精神旺盛で、コンデジ渡したらじゃんじゃん写真撮ってくれました。
ゾウにもちゃんと調教してて、ちゃんと鼻も上にあげてくれます。サービスショット!!
コンデジはLX100持ってたのですが、さすがはAPS-Cサイズのセンサー積んでるだけあって、綺麗に写ってました。
気軽にオートモードに頼れるのでホント楽です。
これで4K動画も問題無し!高級コンデジLX100の一ヶ月レビュー!ジャングル一周は約40分程度で終了。
首に乗っていたのと、なれない筋肉使ったおかげでどっと疲れました。
半日だし、にわかで取得するマホートのライセンスなのでこれで象乗りは終了かとおもいきや、まだありました。
ゾウとの水浴びです。(・∀・)
というかこれあるの知らんかった!明らかに濡れるのにまったく着替え用してきてない!てか事前に情報知らせて欲しかったよ!笑
でもここまで来たらもちろんやっちゃいます!
何度もゾウの上からメコン川にガイドに落とされたし、果たしてなんの訓練なんだ?って感じなのですが、楽しかった笑
こんなの日本じゃできない体験ですd(^^*)
これにてプログラムは終了。
半日の体験でしたが、充実してました。ちゃんとマホートの資格も取れましたよ^^
これで履歴書に書けるぜ!(笑)
学校に行ってみる
象使い体験コースから帰ってきたあとはルアンパバーン中心街を散策。
ルアンパバーンで一番きれいらしいワット・シェントーンに行ってみました。
ほんとに綺麗か?とか思いつつぶらぶら歩いていたら小学校発見!(・∀・)
ちょうど下校の時間だったようで子どもたちが校庭で遊んでいて親御さんがバイクで迎えに来てました。
すごい人数の子供を平気でバイクに乗せて帰っていきます。
このあたりの写真はAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRで撮影してましたが、手ぶれ補正よく効くし、望遠なのでボケます(2.8程ではないけど)
この小学校の撮影あたりでこのレンズは手放せんなと確信しました〜。
僕が大三元F2.8ではなくAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRを購入した理由一通り撮影したら疲れたので、ゲストハウスに戻って一休み。
夕食は昨日よりグレード上げて15,000kipの屋台でごはん。
明日は少数民族に会いにトレッキングに参加します!
次回の記事は下記をどうぞ
モン族とカム族の村へトレッキング!