【特集】どこかにきっと出かけたくなる!旅がテーマの映画まとめ!!!(洋画編)

こんにちは、@ゆーせーです。

旅と映画って似てると思っていませんか?

旅でも映画でも日常では感じられない非日常を経験できます。その世界に感情移入できるんですね。非日常に自分がいるっていうだけでなんだか不思議に感じる時があるんです。

憧れの映画で見た風景が今自分の目の前にある。そんな時、非常に旅が愛おしく感じるし、次回の旅に出る原動力にもなります。

というわけで!今回は自分が好きな旅に誘ってくれるような映画をセレクトしてみました。

どの映画も自分が大好きな映画だし、いつでも旅に出たくなります!

イントゥ・ザ・ワイルド

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まずはイントゥ・ザ・ワイルドです。

これは役者で有名なショーンペンが監督という意欲作です。

内容はハーバード大学に合格できるほど賢い主人公が頭の良さゆえに現実世界に虚無感を覚えて、アラスカまで車やヒッチハイクなんかで旅に出る映画です。

この作品は音楽も含めて素晴らしいです。特に一人旅のバックパッカーにおすすめ!どこまでも先へ先へと進んで行きたくなってしまう映画です。

旅にでて寂しくなったらこの映画を思い出せば少しは自分の旅がそれなりに意味があるのかもしれないと思うはず。必見です。

映画「イントゥ・ザ・ワイルド」の原作!ジョン・クラカワーの「荒野へ」を読んで考えたこと。

ビフォア・サンセット

ビフォア・サンセット ワンシーン

この作品はビフォア・サンライズ、ビフォア・サンセット、ビフォア・ミッドナイトと続く映画シリーズの二作目。ビフォア三部作などとも呼ばれていますね。

この作品単体でどうというよりはビフォア・サンライズという第一作も見てはじめて意味が分かる映画かも知れません。

この映画はとにかく作中の雰囲気が非常にいい。舞台はパリですが、心を寄せ合う男女の等身大のパリが描けているように感じます。

旅先で恋に落ちたことがる方ならきっと共感できる作品です!

まだはビフォア・ミッドナイトは未見なのでブルーレイ化したらすぐに見ようと思います。
→ビフォア・ミッドナイトも良き作品でした。鑑賞後の感想も書いてます。

ちなみにビフォア・サンライズの舞台はウィーンで、ビフォア・ミッドナイトの舞台はギリシャです。

作品ごとにかわる舞台がまたいいアクセントを生んでいます。

ビフォアシリーズは9年ごとに続編が公開されており、次回はおそらく2022年。楽しみです!

ビフォア・ミッドナイト。ロマンスの後のその先。

マイレージ・マイライフ

マイレージ、マイライフ

次はマイレージ、マイライフです。

この作品の主演はジョージ・クルーニーで、仕事を通して出張を繰り返す中で、航空会社のマイレージを貯めてプレミアムクラブ(アメリカン航空史上7人目で最年少の1000万マイル達成者になること)に入るのが夢な主人公が日々の生活での出来事に自分なりに考えつつ生きていく話です。

劇中ではとにかく飛行機に乗っている時間が多いです。アメリカのビジネスマンって本当にこういう人いるんですかね!?

偶然にも僕が鑑賞したのはヨーロッパに向かう機内でした。

機内で映画を見る時は大体、非常に印象に残る映画を引くことが多いのでこの作品もその一つです。

そして陸マイラーや出張族としては必見の神映画です。というか陸マイラーや出張族のための映画です(笑)

ジョージ・クルーニーのようにビジネス出張でマイルを貯めまくりたい!!

ちなみに
ちなみに自分は陸マイラーとして年間に21万6000マイル貯めています!

ハワイだったら3回ほど行けるマイル数です。

ソラチカカードを使えば年間最大21万6000マイル貯まって年3回タダで海外に行ける!

イージー★ライダー

イージーライダー

つぎはイージー★ライダーです。

この作品は冒頭のテーマ曲「Born to be wild」をバックに2人組のバイクが走っていくのがすごいかっこいい!

ラストまで含めてこの時代のヒッピー文化を反映していますね!この映画のようにアメリカの荒野をどこまでもどこまでも爆走したいぜ!


パリ、ジューテム

パリ、ジュテーム

パリ、ジュテームはどちらかと言えばミニシアター系なので知らない人は知らない作品かもです。

オムニバス形式の作品でパリの地区ごとにショートストーリーが進んで行きます。

でもナタリーポートマンなどちゃんと有名どころも出演していてなかなかすごい映画です。この作品も等身大のパリが描かれていると思います。

ちなみにこの映画のニューヨーク版のニューヨーク、アイラブユーなんて映画もあります!

どちらもパリやニューヨークの日常のちょっとした出来事を劇中で扱っていますが、なぜかみたら印象に残ります。

ザ・ビーチ

レオナルド・ディカプリオがかの有名なタイタニックの次に出演した作品。100本以上のオファーを蹴ってまで、出演を決めたそうな。

監督はスラムドッグ$ミリオネアでアカデミー賞を受賞したダニー・ボイルで舞台は南の島というこの時代で最強の絶対外すことはないだろうチームで作品を作って、まさかの低評価に終わったいわゆる駄作です。

が、旅好きとしてはひとり旅でカオサン通りを旅するレオナルド・ディカプリオが見れるだけでも必見でしょう。

内容も世間的には駄作いわれてますが、若かりしゆえの退廃的な旅とか、楽園を探すヒッピー的な雰囲気とかワクワクする内容です。

途中のこの時代のめちゃくちゃ質の悪いCGゲームっぽい表現さえなければここまで酷評される作品ではないような。。。

ロード・オブ・ザ・リング

ロード・オブ・ザ・リングが小さな頃から好きで好きでたまらず、生まれ変わるなら中つ国のキャラクターに転生したいほどです。歌って食べて昼寝しているホビットになりたい!

魔法とモンスターと冒険、そしてテーマは自己犠牲。今でもととても好きな映画です!!!

ロード・オブ・ザ・リングが素晴らしいのはストーリーが素敵だからというのもありますが、ニュージーランドの風景が魅惑的なほど美しいからでもあります。

将来はニュージーランドに移住したいと本気で思っていることもあるのにいまだに行ったことがなく、いつか訪れたい国です。

ラ・ラ・ランド

ラ・ラ・ランドほどL.A(ロサンゼルス)を魅惑的に写した作品はないはずです。

夢追い人の集まる街で全てが儚く美しく、鮮やかミュージカルと役者たち。

軽快なメロディーとミュージカルに乗せてきっと訪れてみたくなる場所です。

きっとこの映画を見たならロサンゼルスのグリフィス天文台に行きたくなるはず!

「ラ・ラ・ランド」鑑賞。クラシカルでモダンなミュージカル映画。

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター

神の眼」を持つ写真家と呼ばれ、世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られるセバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado)のドキュメンタリー映画です。

これまた有名な映画監督のヴィム・ヴェンダースが撮影しています。

世界中を旅しながら自身の写真集「Genesis」を創造していくサルガド。旅で写真を本気で撮る方に見ていただきたい作品です。

神の眼を持つ写真家。セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado)の紹介。

まとめ

以上が自分が選ぶ旅が舞台の映画のまとめです!

旅が舞台とはなかなかいいがたい映画もあるかもしれませんが、どの映画も鑑賞したらきっとワクワクするはず!そして旅に出かけたくなります。

非常にいい映画が多いのでぜひ見てみて下さい!!

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