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レー泊→トゥルトゥク泊 (2泊3日ツアー 合計約7000ルピー(二人一組のツアー、宿と食事なし))
ラダック旅の五日目の記録です。
前回の記事は下記をどうぞ
ピャンツェドゥプでラダックのお祭りを堪能!!今回の記事ではいよいよインド最果てのヌブラへ向かいます。
以前からお伝えしているようにインドのラダック地方はインドの果てにあります。
しかししかし、そんなラダックの中でも今回訪れたトゥルトゥクは最果てです。なんとインドとパキスタンの停戦ラインから10kmしか離れておらず最近(2010年)になって外国人が入域を許可された場所になります。(ちなみにレーはラダックで一番栄えている街です)
なんかこういった場所ってまさに秘境って感じでわくわくしてきませんか?え??僕はワクワクしてきますが?(๑´ڡ`๑)笑
とはいえ、パキスタンとインドの停戦ラインギリギリの街であり外務省から退避勧告も出ているような場所です。
今の治安は安定していますが、いつ不安定化してもおかしくないので渡航される前は事前の情報収集を怠らないようにしてください。
参考 インドについての海外安全情報(危険情報)の発出外務省安全ホームページそれではラダックのヌブラツアー編です!!
自動車が通過可能な世界最高高所と噂されるカルドゥン・ラを超える
本日は早朝7時よりツアー開始。宿の前まで来てもらうように旅行会社のタシーさんにお願いしておきました。しかし自分は前日から続く腹痛で気分は絶不調です┐(´д`)┌
とはいえ、事前に申し込んであったツアーです。ツアー中に腹痛を治すぞ!ってことでヌブラへ向かいます。
レーから車でヌブラへ向かうことたった数十分でこの景色!やはりラダックは素晴らしい場所です♫
そしてレーからヌブラへ向かう道で最初にやってくるのがこれ!
カルドゥン・ラと呼ばれる峠です。その標高はなんと5359m!!もう富士山とか低すぎですね笑
自分の時計にも高度計がついているので測ってみましたが、確かに5000mを超えていました。またもや自分の人生の最高高所を更新です。
登山にもバックパック旅行にも最適!最強の腕時計カシオのプロトレックの紹介。ちなみにカルドゥン・ラは自動車が通過可能な世界一標高の高い峠と呼ばれており、自分も信じていたのですがどうやら違うようです。
中央チベットやラサにもっと高い峠があるようですね。世界恐るべきです。
カルドゥン・ラに行った感想としては夏でもめちゃくちゃ寒い!これに尽きます。常に風が吹いていますし、付近は8月でも雪が積もっているほどです。カルドゥン・ラを超える際はぜひ暖かい服装で。
岩肌に建つデスキット・ゴンパ
カルドゥン・ラを越えるといよいよヌブラです。相変わらずの風景です。
。。。ただこうも殺風景だとどうも飽きてきてもしまいますね。なんと贅沢な。。。
ヌブラの峠を完全に越えると見えてくるのがデスキット・ゴンパです。険しい岩山の上に建つこのゴンパも非常にかっこいい。
やはりラダックのゴンパはいいですね。風貌が。
デスキットゴンパの外観。
そしてこちらがデスキットゴンパの内部です。
外には巨大なチャンバ像(仏像)が聳えています。2010年完成だそうです。
素晴らしいですが、日中の夏のラダックは日差しと暑さが強烈!そして腹痛が辛い!早々に退散です。バンに逃げ込みます。
デスキットゴンパを訪れた後は近くのレストランで食事を。まだまだ胃に流し込むには長時間を要しました(-_-;)
今回のツアーは仲良くなった日本人と二人で組んだツアーなので快適です。しかもタシーさんがかなり新しい型のバンを選んでくれました。なのでけっこう快適です。ヌブラの未舗装の道もスイスイ進みます。
目の前に広がるシャヨク川。この川に沿って進めばトゥルトゥクです。
ただ途中には何度も何度もインド軍の検問があって、この付近はやはり停戦ラインに近く軍事的に微妙な場所なんだと再認識させられました。
最果ての地、トゥルトゥク
そしていよいよトゥルトゥクにやってきました。
この辺りまで来るとラダックにいっぱいいるインド人の顔つきとは明らかに違います。パキスタン人の顔立ちですね。
ちなみにトゥルトゥクの男性はこの耳まで伸びたあごひげが特徴らしいです。わかりやすいですね。
そしてシャヨク川をもう少し行けばパキスタンです。パキスタンもいつか旅してみたいものです。フンザ行きたいぞ、フンザ。
ちなみにトゥルトゥクには宿がいっぱいあるので宿泊には困りませんよ。上のような部屋で一泊二食付きで500ルピーでした。
ただトゥルトゥクにはホームステイとゲストハウスの二種類があると言われ、ホームステイを選択しましたがただの宿でしたがね。。。
ちなみに夕ご飯のカレーはめっちゃ辛かったです。明日もトゥルトゥクを散策します(・∀・)
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