年に3回インドを旅した僕がオススメするインドの観光地&イベントまとめ

こんにちは、ゆーせーです。

自分はインドに行くと毎回、必ずお腹を壊すのですがなぜかインドによく行っています。(笑)

そんな中でも今年は三回もインドを訪ねました。

そんなインド好き???な自分がオススメするインドのオススメの観光地やイベントを紹介したいと思います!

オススメな観光地

まずはオススメの観光地からです。

写真撮るのが大好きなのでいささかクレイジーでディープな秘境が多いです!

タージ・マハル

インドを旅する旅人の中でもタージ・マハルを訪れたことがない方はかなり少ないのではないでしょうか?

インドを象徴するタージ・マハル。インド=タージ・マハルな方はかなりいらっしゃると思います。

入場料が外国人料金で1000ルピーするというバカ高い遺跡ですが、この白亜のお墓はインドであって現実の混沌としたインドとは一線をかくす日本人のイメージするエキゾチックなインドらしいインドを見られます。

デリーからも電車で三時間でタージ・マハルのあるアーグラーまで行けるので、アクセスも楽です。

また、満月の前後5日間は夜のタージ・マハルを鑑賞することもできます。

10年ぶりにタージ・マハルを訪れて感じたこと

ラダック

ラダックはインドの小チベットとも呼ばれる中国とパキスタンとの国境付近にある高山地帯です。

平均標高はなんと3500mを超えます。

この一帯はインド人もとても親切で騙してくるような輩もおらず、ありのままのインドに触れることができます。

また、ラダックのゴンパと呼ばれるチベット寺院はクオリティが高く、チベット自治区にあるチベット寺院を超えるレベルです。

チベット仏教徒が東チベットに比べて少ないのが残念ですが、インドであってチベットの雰囲気を味わうことができます。

月世界、ラマユルを原付で目指す。

スピティ

スピティ谷はラダックと似ているチベットの秘境ですが、ラダックよりもさらに急峻な場所にあります。

両地域を比較しているので良かったら下記の記事をご覧下さい。

【秘境】どちらも訪れたからわかる!ラダックとスピティのどちらを旅先としてオススメするか?

ラダックに比べてアクセスがすこぶる悪いのが残念ですが、景色は抜群!

ラダックと同様でチベット寺院の美しさはチベット自治区に引けを取らず素晴らしい場所です。

ヨガやトレッキング、チベット仏教に興味のある欧米バックパッカーが大勢いるところです。

【秘境】インドのスピティ谷を代表するチベット寺院。キーゴンパとは

ハンピ

ハンピはインドの中でもとんでもなく異質な雰囲気がある場所です。

なぜなら、周りは地平線まで大きな奇岩がいっぱいでその中にポツポツとかつてのヴィジャヤナガル王国である遺跡があるからです。

そしてサルもいっぱいいます。

近年は政府の意向で遺跡区域の宿泊施設や飲食施設がどんどん閉鎖されていますが、川の対岸にはまるでヒッピーの聖地のようなヴィルーパプール・ガッティ地区もあるし、すこし離れればオシャレなホテルもあるので面白い場所ですよ。

南インド・ハンピのおすすめ撮影スポットまとめと政府の規制がかなり厳しいので注意!

オススメなイベント

続いてインドでオススメなイベントです。

クレイジーなインドらしく、イベントになるとさらにクレイジーになります(笑)

ホーリー

ご存知、インドの粉かけ祭ことホーリーです。

普段からクレイジーなインドがもっともクレイジーになるお祭!

主にヒンドゥー教徒が多い北インドで盛んに行われており、ホーリーの激しさで有名なのがガンジス川のあるバラナシや聖地のヴリンダヴァンです。

ホーリー当日の熱狂は凄まじく(というか数日前からやってます)、外国人は標的にされやすいので注意です。特に女性はセクハラされやすいので注意!

カメラなんか持っていくと色粉や色粉を溶かした色水でぐちゃぐちゃになるので注意です。

また、色粉はなかなかとれず、汚い話ですが僕の場合は耳の穴にまで色粉が入って半年くらい取れませんでした。

注意して、気をつけていきましょう!

ヴリンダーヴァン(vrindavan)でホーリーを体験して写真も撮ってきた。

テイヤム

テイヤムは南インドのケララ州、カヌールで行われているお祭りです。

このお祭りはかなり独特でして、赤い色の装飾で全身を着飾って、赤い色のメイクアップを施します。

テイヤムは人が神になるお祭りで、とても神秘的です。

独特で奇抜なお祭りであることから、写真だけみると少し怖さも感じますが、ケララ州はインドの中でももっとも教育水準が高い国でもあり北インドに比べたら別の国に来たのか!?と感じるほどみんな親切です。

というわけでテイヤムも安全に鑑賞できますが、夜通し続いたり、24時間以上続くテイヤムもあるので体力が続くかを心配する必要があるかもしれません(笑)

南インドのカヌールで行われているテイヤムを体験してきた。

以上、年に3回も旅行でインドに行く僕がオススメするインドの観光地とイベントでした!